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[C4D]TIPS5Clonerを使った時間差アニメーション
- c4dbeginner
- 2017年6月16日
- 読了時間: 1分
From "50 Min of Tips & Tricks in Cinema 4D" in Greyscalegorilla.com
https://greyscalegorilla.com/blog/
例えば時計の針がぐるぐるアニメーションで回っているオブジェクトの場合...
Randomエフェクターでオフセットをかけることもできるが、ここではPlainエフェクターを使った別の方法も紹介する。

・時計オブジェクトの親にClonerを配置する。Clonerエディタ内の"Transform"の"Animation Mode"をデフォルトの「Play」から「Fixed」変更する。するとアニメーション再生してもFixedの場合は止まったままになる。この止まった状態のオブジェクトをPlainエフェクターを使って動かしていくことになる。
・Clonerを選択した状態でPlainエフェクターを作成する。エディタ内"Parameter"の"Transform"がデフォルトでは"Position"にチェックが入っているので外す。"Other"の"Time Offset"のフレーム数を上げていくとアニメーションすることが確認できる。また、最上部にある"Strength"の数値を下げることでもアニメーションすることが確認できる。
・"Falloff"の"Shape"を任意のものに選択する。ここでは「Sphere」を設定してみる。さらに"Size"の数値を調整することでボクセルのサイズを変更できる。そのボクセルを動かすことでそのボクセルに触れているオブジェクトが触れている間だけアニメーションするようになる。