[C4D]鉢植えの植物のモデリング by greyscalegorilla
- c4dbeginner
- 2017年4月28日
- 読了時間: 2分
From "HOW TO MODEL AND RENDER A REALISTIC BEDROOM IN CINEMA 4D PART 1"
https://greyscalegorilla.com/tutorials/how-to-model-and-render-a-realistic-bedroom-in-cinema-4d-part-1/
■葉っぱの作成
・Subdivision Surfaceのアイコンの中の、Bezierをクリックし、Bezierオブジェクトを作成
・Segmentsは5ぐらいがいい
・ポイント選択モードで葉っぱの形に生成する
Subdivision Surfaceは少なめに変更する(縦8ぐらい、横5ぐらい)

■Hairオブジェクトを追加
・葉っぱを生やすためのPlaneオブジェクト(あらかじめ作っておく)を選択し、SimulateからAdd Hairをクリックし、Hairオブジェクトを作成する
・HairsからCountを250〜300ぐらいにする(デフォルトだと髪の毛などの量用なので多すぎる)
・GuidesからLengthの数値(1本1本のHairの長さ)を変更する
・ここでアニメーション再生させるとHairオブジェクトが重力に従ってヘナっとなるが、デフォルトの数値だとヘタリすぎなので調整する

→ DynamicsのAdvancedにてCustomにチェックをいれ、さらにその右隣にあるSegmentの数値を低くする。すると1本1本の芯が硬くなりヘタらなくなる

■作成したHairオブジェクトに作成した葉っぱを割り当てる
・Hairオブジェクトのメニュー内のGenerateからRender Hairsのチェックを外す(こうすることでレンダリング時にHairが表示されなくなる)
・TypeをInstanceに変更する
→ InstanceのObjectに作成した葉っぱのオブジェクトをドラッグ&ドロップし割り当てる
・GenerateのAlignmentをLook Yに変更する(葉っぱの開く角度がいい感じになる)
■Hairマテリアルの調整
・HairマテリアルメニューからThicknessのRootとTipを100ぐらいにする(1本が太くなる)。さらにVariationを100ぐらいにしてそれぞれの葉っぱの厚みにバリエーションを持たせる
・Scaleを有効にし、Thickness同様数値を調整し、バリエーションを持たせる
・Frizzを有効にする(さらにそれぞれの葉っぱにバリエーションが出る)
■調整が終わったら、HairオブジェクトをObjetct化する(そうすることで、アニメーション再生してもオブジェクトなので静止したままになる)、さらにそのオブジェクトに割り当てられているHair Materialを削除(削除しないとレンダリング時にそのHairマテリアルが表示されてしまうため)